理事長のフィードから
あまりに反響が大きかったのでシェアいたします。
嘘みたいな話だけど、認知症の方に「たばこ」と要望された時にこんなふうにポストイットを巻いて渡すと皆さん不思議と口元になれた手つきで持っていかれます。
さらに、ナースたちがボールペンなどでカチカチと魔法の火をつけて差し上げると「ふーーっ」と気持ちよさそうに一服されます。
本物を吸わせてあげればいいのにとか
それは誤魔化しだとか
色々と意見はあると思いますが、病院は「禁煙」を機能の一部に求められますし、ご本人の健康のためにもできるだけこれでご本人が気が済むのであれば、その後のBPSDも防ぐことができます。
身体拘束ゼロの技術の一つです。