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374914

医療法人 大誠会
内田病院
〒378-0005
群馬県沼田市久屋原町
345−1
TEL.0278-23-1231
FAX.0278-24-5315
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内科・老年内科・小児科・肛門外科・外科・整形外科・消化器内科・循環器内科・呼吸器内科・皮膚科・リハビリテーション科・麻酔科
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■診療受付時間
・平日
(午前)8:30〜12:00
(午後)14:00〜17:00
・土曜日
(午前)8:30〜12:00
(午後)休診
■休診日
日曜日、祝祭日、国民の休日

 

 

理事長挨拶

 

理事長挨拶

理事長挨拶
 

あらたな理念とともに

 

私たちの理念は久仁会(特別養護老人ホームくやはら)開設以来「地域のために。あなたのために。」とうたってきました。

この7年の間に世の中の流れはますます速くなり、少子高齢化、認知症の人の増加など近い未来に待ち受ける数々の課題が見えてきました。国はこれらの課題に対して「地域での解決」を唱えています。それは地域包括ケアシステムという仕組みを作り自助、互助、共助、公助をうまく組み合わせて地域でお互いを支え合おうというものです。

 

「これらの考え方には共感できるが、本当にそんなことができるのか?」という声も非常に多く聞かれます。確かに私もすぐには難しいと思います。本当の意味での地域包括ケアシステムは、高齢者だけではなく障害者も子供のことも含めて包括的にそれぞれの自治体が、その大きさや年齢分布に合わせた助け合いの仕組みを作ることだと思います。タテの枠を超え、手をつなぎ、連携するということは行政の方々だけでなくそれぞれの専門家にとっても大きな課題であることでしょう。とは言いながら、「出来ないよね」と言ってしまったり、立ち止まってしまったりしては時間の流れるまま取り返しのつかない事態を迎えてしまうと思うのです。少子高齢化は待ってくれません。認知症になる人たちの数を止めることもできません。とにかく何か手を打たなければと思うのです。そう、大切な、この故郷のために・・・。

 

そして、この時代にあっては私たち大誠会グループだけが「地域のために。」と独りよがりのように唱えるのではなく「地域といっしょに。」活動できることを考え「実際に動くこと」こそが、地域包括ケアシステム以前に本来あるべき医療や社会福祉の在り方なのではないかと思うに至りました。

 

そこでこの4月より「地域のために。あなたのために。」という理念を一歩前進させて「地域といっしょに。あなたのために。」と理念が成長しております。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。


たなかゆきこ
理事長 田中志子
 

理事長挨拶バックナンバー

理事長挨拶バックナンバー
 
26年度の私たち
 「地域のために。あなたのために。」の理念のもと26年度上半期の私たちのスローガンは『私たちのファンを作る』です。一つ一つの部署は自分たちのファンを作るために何を求められているのか、何をしなければならないのかを考えています。またスタッフ一人ひとりがそのためには各自で何ができるのかを考えることになりました。昨年度末に稼働していた33ものプロジェクトの活動発表がありました。どの発表も素晴らしくまたすべての活動が横のつながりを必要とし、ますます内部連携をしなければならないと感じられる内容となっていました。大きく伸びるためには自分たちの力や、弱さや、強さを知り弱いところを鍛え、支え合うという内部連係、内部充実が大切です。そこで26年度の私たちの運営方針は『一年かけて内部をしっかり充実させる』つまり『今まで取り入れてきた知識や技術を内部にアウトプットする一年』を目標に上半期を進めてまいります。私たちはこれまで、一流の知識や技術に触れ、刺激をたくさん受けてきました。とりわけこの数年間は本当に多くの外部研修に出かけることができました。しかしながら、伝達がしっかりと行われたかというとまだまだ不十分だったのではないかと考えています。そこでそれらの情報をしっかりと組織の隅々にいきわたらせる、あるいはすでに作られている行動基準を丁寧に染み込ませる、そして全体が外部の皆様方から見えるほどにレベルアップする、そういったところを目指して上半期を組み立てたいと思います。。
 



たなかゆきこ
理事長 田中志子
 
竣工記念挨拶
竣工記念挨拶
新たな決意で!未来の私たち…
 
25年前にこの地に父が大誠会、内田病院を開業し、四半世紀が過ぎました。世界に類を見ない超高齢化の急な時代の流れの中で私たちは一貫して誇りを持って慢性期医療に取り組んでまいりました。その中で時の要求に応じて「住まい」に医療をはじめとした安心がついているサービス付き高齢者住宅「いきいきメディカルマイホーム」を竣工いたしました。いきいきメディカルマイホームは、大誠会グループの医療とcareを背景にいつまでも自分らしく生きることを支援します。
竣工にあたっては、25年の歳月により老朽化した既存棟の改築も併せて行うことができました。これまでも少なからず改修をしてはまいりましたが既存棟には配管の老朽化をはじめいくつかの課題がありました。2階一般病棟はこれまで様々な病気の患者さんが同じ病棟で治療を受け、非常に雑駁な雰囲気がありました。その環境は私の中では長年改善をしたい大きな課題でした。今回の改築に当たり検査や手術の短期入院の方や、End・of・lifeの方の個室は広くし、ご家族も泊まれるように配慮しています。認知症の方にはこれまで以上に生活を制限されることなく感染症や脳血管障害後の治療ができるよう病棟を増築しました。スタッフステーション前にはいずれもリビングを作り、認知症の方がそれとなく誰かに頼れる環境を作り、患者さんの不安を取るとともにスタッフは自然と見守りのケアができるよう改善しました。
今回1階はグループの入口としてホテルのようにchangeしました。私たちが目指すものはホテルのような空間とサービス。そのために気持ちの良い空間づくりと良質なおもてなしを強く意識しました。ホテルのような病院の顔、そしてホテルマンのような常に安定した良質なサービス。新しい病院受付にはコンシェルジュを配置いたしました。いずれスタッフ一人ひとりがコンシェルジュの役割も担えるようなおもてなしを目指します。
そして新病院受付のシンボルマークは待合室の「Happy end of life tree・・・終わりよければすべてよしの樹」・・・私たちが目指すend・of・life・careは「Happy end of life care」です。人生の最晩年を人生の中で一番Happyに過ごせるようなお手伝いをしたい。新しいシンボルマークの「終わりよければすべてよしの樹」には私たちのcareで「最期こそ幸せだった」「最晩年をここで過ごしてよかった」そんな思いをお持ちいただけた患者さんがそこに生きた証として一枚一枚の葉っぱになって私たちをずっと見守っていただきたいとの思いが込められています。・・・まだまだ一般市民の方々の死生観は「亡くなることは医療の敗北」と思われているかもしれませんから「あの病院に行って亡くなると葉っぱになるらしい」という誤解を呼んでしまうかもしれません。しかし、私たちがお送りしている方々の本当に安らかなお顔とご家族の涙は、神々しいまでに美しく見えます。それはまさに生き切ったと思える様子だからでしょうか。「亡くなる権利」「住み慣れた場所で自分たちが望む形で生き切る権利」が誰にも訪れたのだと思えるような、そんな風に時代が変わりつつあることの確信でもあります。そしてその様子は何よりも私たちの日々のcareのやりがいにつながります。私たちのフィールドは「死」から逃げることができない高齢者医療、慢性期医療、緩和と在宅、そしてEnd・of・life・care(ターミナル・ケア)です。私たち大誠会グループから、そしてやがてこのまちで、最期こそ幸せに生ききったと感じられる「終わりよければすべてよし」を一人でも多くの方々に感じていただけるようなHappy end of lifeを支えたいと思います。新しいモニュメントは『最期まで、私はあなたの人生にきちんと向き合い、支えます』という私自身の決意でもあります。しかしながら、最期だけがHappyならばいいわけではありません。Happy end になることではなく、そこに至る経緯も大変重要です。認知症疾患医療センターとして認知症の方々とそのご家族への支援をさらに進めていきたいと思います。認知症になっても、あるいは障害があっても自宅で暮らせる、あるいは施設で過ごしても自由に街に出かけることができる、自分の当り前の願いが当たり前のこととしてかなえられる・・・最期だけがHappyなのではなく、そこに至る経緯もとても重要でしょう。
病気や障害に限らず老いも若きも住み慣れたまちで安心して暮らせる街になるよう専門性を生かして職員一丸となりそんなまちづくりに力を出せる「地域のために。あなたのために。」を目指していきたいと思います。存分に生きて、自分らしく生き切る。その人生の最晩年の時間を私たちに預けていただき満足していただく、そして私たちのモニュメント「枯れ木」に賛同してくださる葉っぱが一枚、そしてまた一枚。2025年にはたくさんの葉の生い茂る大樹「終わりよければすべてよしの樹」となり「最期は大誠会グループがいい」と選んでいただけるようなグループでありたいと思っています。
 
アトリエアップルズ、斉藤隆之設計士には私の数々のわがままを図面にしていただきました。その難しい図面を萬屋建設さんがこんなにも立派な病院に実現してくださいました。職人さんの不足する中で、毎晩遅くまで多くの業者さんが隅々まで愛情が行き届いた建物を作ってくださいました。ありがとうございました。また増改築の間、患者様、ご家族様には多大なご迷惑をおかけしたにもかかわらず、ご理解、ご協力をいただきましたことは大変ありがたくこの場をお借りしてお礼を申し上げます。またスタッフには稼働しながらの増改築で多くの不便をかけ、本当に申し訳なかったという思いでいっぱいです。みんなで一丸となりこうしておかげさまで立派な病院を作ることができました。スタッフのみんな本当にどうもありがとう。無理をたくさんお願いしましたね、ごめんなさい。私たちはこの立派な建物に恥じぬようますますスタッフ一丸となり一人一人の愛情、笑顔、技術、知識といった医療とケアを切磋琢磨し、チームで提供できるよう頑張る所存です。
 
私たちがここまでこられたのも地域の皆様、また近くで遠くで見守ってくださる多くの方々のおかげと心から感謝申し上げます。
まだまだ未熟な私たちではございますがスタッフの連携力には自信があります。もっともっと学びをつんで力を合わせてますます地域に必要とされる大誠会グループとなり「地域のために。あなたのために。」の理念を実現してまいる所存でございます。本日はご参加くださいまして誠にありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻のほど心よりお願い申し上げます
 

 
たなかゆきこ
理事長 田中志子
 
就任にあたって

−就任にあたって−

 はじめに平成23年3月11日の東日本大震災の被災者の方に心よりお見舞いを申し上げます。
 
 4月1日の理事長就任を目前にした3月11日、未曽有の大震災に見舞われました。地震には縁がないと言ってもよかった沼田市ですが今回ばかりは大きく揺れを感じました。6階建ての最上階では壁にかけた絵が落ちたり、タンスが倒れたりしました。危険と判断したのちのスタッフの力はものすごいものがありました。ものの数分で全職員が協力をして上層階の老健の利用者さん100名をスカイフロー非常スロープで全員避難させたのです。
 その時のスタッフの強い団結力はこれから理事長として一緒に働く私に大きな力を与えてくれました。昭和63年に前理事長である父が、大誠会を作りました。それから20余年。多くの信頼できるスタッフに恵まれ、大誠会は着実に進化してきました。そして時代はスピードを上げて変化しました。
 大きな震災がこれからの日本の社会をますます変えようとしています。原子力発電に関しての日々の暗いニュース、これからの電気をはじめとした資源に対する考え方、様々な課題が目の前に立ちはだかっているような気がしています。
 しかし、大誠会ではあの日の団結力と地域に対するあふれる愛情を心に力を合わせて、今私たちに求められているものはなんなのかしっかりと考えて、立ちはだかる大きないくつもの壁に向かってひるむことなく突き進んでいきたいと思います。
 開設時から変わらぬ理念「地域のために、あなたのために。」このことを大切にし、新しい大誠会の時代を築いていきたいと思います。
 
 今後ともますます一層のご支援とご指導を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
いきいきメディカルマイホームについて
−いきいきメディカルマイホームについて−

工事着工しました。「いきいきメディカルマイホーム」間もなく入居予約受け付けます。
 
いきいきメディカルマイホームという名前のサービス付き高齢者住宅を作ります。開業予定は25年4月です。
23年4月の制度改正では「機能分化」を求められています。つまり急性期の治療が必要な人、慢性期の治療が必要な人、短期間のリハビリが必要な人、自宅でないバリアフリーのような場所での療養生活が必要な人、人生の最終章を施設で過ごす必要がある人などなどそれぞれに必要な治療とケアを必要な時期に、適した施設で提供するということが求められています。
そこで大誠会グループではそれぞれの病棟をより一層機能分化させ、治療を中心として行う病棟、医療的処置を伴う療養生活をしていただく病棟、短期集中リハビリで自宅へ帰る支援をする老健・・といったように役割を明確にする努力をしています。とはいえ心身の状態が安定しても自宅は一人暮らしで帰れないといった方もいらっしゃいます。そこで私たちは私たちの専門性を生かして自宅は無理でも「別のマイホーム」があればそこでの自分らしい暮らしを作るお手伝いができるのではないか、つまり「生活の場」が病院と併設されていたら具合が悪くなったらどうしようかと心配されている高齢者の方でも、変化が起きたらすぐに病院が対応できるため心配なくいきいきとした暮らしができるのではないかと考えました。住み慣れた自宅が一番いいのは誰もが思うことですが、安心できる「マイホーム」には別の価値があると考えます。また、現在の支払いの仕組みでは介護の必要性が高くなるほど自己負担が高くなるためどんどん負担金が増えてしまいます。いきいきメディカルマイホームでは介護の必要性が増えた時でも、十分な介護サービスが受けられるような仕組みを考えています。安心して生活してほしいそれがいきいきメディカルマイホームの願いです。
また病院の増築も合わせて行います。群馬県認知症疾患医療センターとして認知症の方のBPSDはもちろん、身体疾患にも対応できる病院として認知症の方の肺炎などの感染症、骨折後の治療などの入院を認知症の方に適していると言われるユニット型の病棟で対応できるよう増築します。
開業25周年となる来年4月にはサ―ビス付き高齢者住宅という新たなサービスを加えて、ますます地域の皆様のお役にたてるよう頑張りたいと思います。工事中ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどなにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

たなかゆきこ
理事長 田中志子
<<医療法人大誠会>> 〒378-0005 群馬県沼田市久屋原町345-1 TEL:0278-23-1231 FAX:0278-24-5315