診療科目
内科・呼吸器内科・循環器内科・肝臓外来
午前は一般・専門外来を行い、午後は総合外来として一般内科を中心に急患対応、在宅医療をしています。また、老年内科、認知症診療のほか、小児科診療も行っています。それぞれ専門医が担当しています。
消化器内科
胃・大腸の診療については、内視鏡専門医が内視鏡検査・手術の診療・指導にあたっています。最新の機器を導入し、皆様がより快適に検査を受けられますよう努めています。
外科・整形外科
外科は、木曜日の午前と金曜日は午前・午後に診察を行っており、整形外科は、火曜日の午前と土曜日の午前に診察を行っております。なお、金曜日のリハビリテーション科専門医にてボトックス診療も行っております。
皮膚科
一般皮膚科のほか、皮膚に化学薬品を反応させ一定の深さまで皮膚をはくりし、その後、新しい皮膚に置き換えるケミカルピーリング治療や、多汗症治療も行っています。
循環器内科
生活習慣病の増加に伴って深刻な循環器の病気も増えています。心臓エコー検査、24時間心電図検査、脈波図など、なかなか受けられることのない心臓の検査が当院で受けられます。
リハビリテーション科(リハビリ部参照)
薬(薬物療法)や薬以外の治療法(非薬物療法)を組み合わせることで、認知症の周辺症状といわれる"対応に困る症状"が軽くなることがあります。リハビリも大切な非薬物療法の1つです。患者様が自分らしく自らの力で暮らせるようバックアップします。
もの忘れ外来
早期診断・早期治療はもちろん、シームレスな診断から治療とその後のケアサービスまでワンストップでの提供を重視。認知症学会指導のもと、認知症学会研修指定病院としても認定されています。
認知症はれっきとした病気にもかかわらず、なかなか受診していなかったり、ご家族が、認知症を病気と考えていないことが多く、受診が必要な認知症の方が治療を受けていないことがあります。
薬や、薬以外の治療法を組み合わせることで認知症の周辺症状といわれる、対応に困る症状(出かけていってしまう、怒りっぽいなど)が軽くなることがあります。
ご家族の相談も含めて認知症の方が、安心、快適、安全にこれまでの暮らしの中でそのままその人らしくその人の力を発揮しながら暮らせるような支援を医療面からもバックアップしていきたいと思います。
指定・承認等
指定を受けている公費負担医療制度
- 救急告示病院
- 労災指定医療機関
- 結核予防法指定医療機関
- 保険医療指定医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 身体障害者福祉指定医療機関
- 自立支援医療機関(精神通院)
施設基準の届け出状況
- 機能強化加算
- オンライン診療料
- 障害者施設等入院基本料
- 診療録管理体制加算2
- 医師事務作業補助体制加算2
- 特殊疾患入院施設管理加算
- 療養環境加算
- 感染防止対策加算2
- 患者サポート体制充実加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- データ提出加算
- 入退院支援加算
- 認知症ケア加算
- 排尿自立支援加算
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1
- 地域包括ケア病棟入院料1及び地域包括ケア入院医療管理料1
- ニコチン依存症管理料
- がん患者指導管理料
- 外来排尿自立指導科
- 検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
- 別添1の「第14の2」の1の(1)に規定する在宅療養支援病院
- 在宅時医学総合管理料又は施設入居時等医学総合管理料
- 在宅がん医療総合診療料
- 検体検査管理加算(Ⅰ)
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- CT撮影及びMRI撮影
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
- 摂食機能療法の注3に掲げる摂食嚥下支援加算
- 認知症患者リハビリテーション料
- 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 酸素の購入単価
食事療養
- 入院時食事療養費(I) (1食につき640円)
- 入院時生活療養(I) (1食につき554円)
当院は管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を、適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
認定・教育施設
- 一般財団法人日本老年医学会認定施設
- 日本認知症学会専門医教育施設